盛福たらんと祈るだけ

美味しいものをつらつらと。アイコンは借り物です。

桃もすき

桃といえば、幼い頃に桃農家で食べさせてもらった、市場に出ない完熟の甘い桃が印象に強い。

 

どうしても、美味しい桃が食べたくなり、吟味を重ねて箱で買った。数日間、追熟させると非常に美味で、かたさも好みとなる。

 

桃の品種で好きなのは、川中島白桃だ。

食べ慣れているのもあるし、この後に出てくる晩成種は好みのかたさではなくなってしまう。

 

川中島白桃の中で、贅沢な値段の桃を取り寄せをしたが、大当たりだった。

好みの美味しい桃が食べられて、あまりに美味しいから今年はこのままでお終いと、思うほどに幸福な果実を食べられた。

 

値段の贅沢さは、しかし、梱包資材や手間を考えると小売店で買うよりお得なのだと思う。

 

丁寧に包まれた桃。

箱を開けた瞬間に桃の香りが漂い、幸せな空間を作り出した。

また食べたいが、その年、タイミングによって、味や質は変わるのだと言う。

 

桃がおいしく育つ気候になりますようにと、少しの気持ちを込めて、今年の感動の味を記しておく。

きおうというりんご

きおうと呼ばれる品種のリンゴをはじめて食べた。黄王と書いて、「きおう」と読む。

 

8月に食べたリンゴの中で、一等好きだ。

シャキシャキと歯触りがよく、果汁も感じられる。爽やかな甘さが食べやすく、美味しい。

 

ちょうど夏バテとストレスによる食欲減退に悩まされ、なんとか食べられるものをと思い、箱で取り寄せをしたのがこのリンゴ。

 

食べやすく、夜に食べても胃がもったりとした疲れを感じず、残業後にすっきりとした気持ちになれるので、重宝した。

 

朝に食べ、夜に食べと繰り返し、あっという間に食べきってしまった。

非常に美味で、爽やかで、気持ちの体感温度が下がるような心地がする。

 

リンゴを取り寄せしたときの、爽やかで甘やかな自然な香りが感じられるのにハマってしまった。

まだまだ、これからのシーズン、たくさんのリンゴを食べようと思う。

プチぷよはトマト

トマトが大好物である私は、ミニトマトも大玉トマトも隔てなく、美味しくいただいている。

 

本日はミニトマトの品種のひとつ、プチぷよへの感動を文字化していきたい。

 

このトマトの感動ポイントは、繊細すぎる皮の薄さ。皮が薄く、フルーティーで甘い。

フルーツ感覚で食べられる、柔らかなトマトである。

皮が口の中に残りにくく、皮が残るからミニトマトを嫌いなら、試してほしい。さくらんぼやシャインマスカットが平気なら、違和感なく楽しめるはずだ。

 

あまり一般流通していないのか、スーパーで見たことがなかった。偶然の出会いで取り寄せをしたところ、感動するほど美味しいプチぷよに出会い、常備するようになった。

 

お取り寄せをした時も、繊細さのうかがわれる梱包でくるため、会社と家の往復だけだと知ることがなかったかもしれない。

 

ブログに書いていたら、食べたくなってきた。

冷蔵庫から取り出して、水分補給がてら食べてしまおう。

美味しいを楽しむ、はじまり

美味しいものが食べたい。

 

いつも私は、美味しいものを探している。

年齢があがるにつれて、残業に耐えられなくなる身体。

夜遅くに食事をとると、次の日の朝には気分が悪くなる胃腸にあわせて、自然と、旬の美味しい食べ物を身体にとりいれようとお取り寄せをはじめてみた。

 

美味しい感動を、個人の心に留めておくのはもったいないので、きちんと感想を投稿していこうとブログを開設した次第である。

気まぐれな私が、旬の野菜や果物の感想やズボラな自分にぴったりだと思た購入品をゆるりと、紹介していく予定だ。

 

写真は諸事情によりあげられないので、文章メインになっていく。

購入した品種の紹介はきちんとしていくが、写真はない。

 

それでも、誰かの、何かのきっかけになるように願い、はじめてみる。