フルーツを食べたいの
おそらく、子供の頃から、フルーツの消費量が多い。
旬の果物が食卓にのぼることが多く、美味しいものを美味しい時期に食べてきたと思う。
おそらく、人よりも食に対する味のこだわりが多い。
特技の一つとしてそろそろ言ってもいいかなと考えているのは、お土産品のパッケージと材料からおおまかに商品の味を想像ができること。お土産を渡す相手の味覚に合うかを、普段好んで食す品から大まかに推定できる。
現在、お土産品に関して、外れを引いたことがない。
旬のものを美味しいと感じられる今の味覚は、豊かな食生活から育まれ、成長してきた私の足跡なのかもしれない。
食が細くなろうとも、味覚が捉える美味しさは狂わない。
食生活を豊かにするために、より美味しく食べられるものを食べようという発想は、親から贈られた気遣いの先にあるのかもしれない。
美味しいって感じられることが、幸せだ。
今日も感覚を大切に、美味しい食を探している。